離婚手続


よくたどり着かれましたね。

長い間のご苦労、お疲れ様でした。

 

離婚手続は準備が9割。お早めに必要な情報を入手して準備を進めましょう。

 

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問題点を整理して、ご夫婦・男女間のトラブル解決を強力にサポートします! 

もくじ
  1. 離婚手続の流れ
  2. 標準的な所要時間
  3. 司法書士の報酬・費用
  4. Q&Aよくあるお問い合わせ
  5. 人気の関連ページ

離婚手続の流れ


話し合い

離婚条件の話し合いを行なっていただきます。合意すべき事項については、司法書士がお知らせします

離婚合意

離婚すること・離婚条件の合意が成立した場合、合意書を作成します。

離婚調停

話し合いで合意に至らなかった場合、離婚調停申立を行ないます。

夫婦関係調整調停(離婚)を申し立てます。

(離婚審判)

調停でも合意に至らなかった場合、離婚審判がされることもあります。但し、審判は、一方当事者が異議を述べると失効するので、ほとんど行なわれません。

離婚裁判

調停が不調になったけれど、どうしても離婚したい当事者は、離婚訴訟を起こし、判決を求めます。

法律上の離婚原因が必要になります。

(平成29年11月・あなまち司法書士事務所・司法書士佐藤大輔)

標準的な所要時間


合意書を作成するだけで終わるときもあれば、相手方が離婚に同意せず、調停に持ち込まざるを得ないときもございます。

案件によって、かかる時間はマチマチです。

司法書士報酬・手数料


業務の種類 司法書士の手数料 実費
離婚合意書作成 110,000円(税込)~ 10,000円~110,000円※1
離婚合意書(公正証書)作成 +55,000円(税込)~ 離婚に伴いやりとりする財産の価格によります。養育費に関しては10年間で受け取る金額に基づき算定されます。
離婚調停申立書作成 220,000円(税込)~  

(あなまち司法書士事務所・司法書士佐藤大輔) 

Q&A よくあるお問い合わせ


Q.結婚する際に、夫の両親から貰ったお金を離婚するなら返せと言われました。返す必要がありますか?

一度貰ったお金を返金する必要はありません。もらうことを「贈与」といい、借りることを「消費貸借」と言いますが、贈与と消費貸借の違いは、お金を受け取ったときに「返還の合意」があるかどうかです。返還の合意は、お金を渡した側が証明する必要があります。

(平成29年11月・あなまち司法書士事務所・司法書士佐藤大輔)


Q.数週間別居しています。夫婦の家に一度戻って私の荷物を持ち出しても良いでしょうか?!

何年も別居している場合には、住居侵入罪(刑法130条)が成立します。次表のように考えてください。

また、もし入るならば、一度で必要なものを全て持ち出すべきです。鍵を代えられてしまう可能性もありますし、何度も入ると住居侵入ではなく、ストーカー関係とからめて警察を動かされる可能性があります。

(平成29年11月・あなまち司法書士事務所・司法書士佐藤大輔)

 

場合 該当可能性
長期にわたる別居 住居侵入罪に該当する。
短期間の別居 形式的には、住居侵入罪に該当するが、被害届が受理されるかは微妙です。
鍵返せと言われていない 住居に入る権限はある。
二度と戻らないと言った 住居管理権を放棄しているので、住居侵入罪に該当する可能性が高い。

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