戸籍収集(相続手続)


ご親族がお亡くなりになったとき、まず最初に行う相続手続は、戸籍集めです。

被相続人お一人につき、大量の戸籍(出生から死亡まで)を集める必要がございます。

また、余分な戸籍を収集してしまうと、個人情報保護の観点から相続人同士のトラブルにつながります。 

苦労して、ご自身で戸籍を集められ、銀行手続を先にしてから、不動産登記をご依頼される方が多数いらっしゃいます。

銀行手続より先に戸籍収集から「あなたのまちの司法書士事務所グループ」にご依頼ください。

どうせ同じ戸籍を使うのですから・・・

もくじ
  1. 銀行手続より先に当グループへご依頼いただくメリット
  2. 戸籍集めの流れ
  3. 標準的な所要時間
  4. 司法書士の報酬・費用
  5. Q&Aよくあるお問合せ
  6. 人気の関連ページ

銀行手続より先に!

当グループへご依頼いただくメリット


綺麗にファイリングしてお渡し

銀行手続も楽々♪窓口で「この戸籍が足りません」と言われて、何度も銀行に行かずにすみます。


相続関係説明図もお渡し

銀行手続も楽々♪

もちろん、銀行手続を丸々ご依頼いただくことも可能です。


不動産がないお客様もお請けします

その他の司法書士事務所とは異なり、不動産がなくても、戸籍の収集をお請けいたします。



面倒な戸籍収集は・・・

あなまち司法書士事務所グループにお任せください!

当グループがあなたに必要な「戸籍収集」を行ないます!

戸籍集めの流れ!


当グループにご依頼された場合、その後の流れは次のとおりとなります。

相続開始

皆さん四十九日が終わった後に、始められることが多いですが、急ぐ必要がある場合もございますので、お早めに!

ご予約

お近くの『あなたのまちの司法書士事務所グループ』にご連絡ください。

打ち合わせ

お亡くなりになった方と、相続人全員(わかる範囲で)の住所地・本籍地をお知らせください。本人確認・費用預りいたします。

各市町村役場へ請求

司法書士から各市町村に戸籍謄本の交付を請求します。

戸籍には明らかな記載ミスがあることもあり、その場合には、修正を依頼しながら進めます。

高齢者の職権消除がなされているときには、必要に応じて失踪宣告の手続きをご依頼者に具申します。

収集完了

被相続人の戸籍が、出生から死亡まで、つながったら完了です。

相続関係説明図の作成

収集した戸籍に基づき、被相続人と相続人の関係がひと目でわかる相続関係説明図を作成します。

費用の精算

ここまでの費用をご精算いただきます。

その他の手続へ

事案により、ご依頼によりその他の手続をお請けします。

標準的な所要時間


おおむね次のとおりです。

  あくまで目安
親子間の相続 1か月
兄弟間の相続 2か月
お子様のない夫婦間の相続 2か月

次の場合などには、目安よりも時間がかかります。

  1. 着手した時点で、全相続人の現住所・現本籍地が分からなかった場合
  2. 相続人中にお亡くなりになった方がいる場合

司法書士の報酬・費用


概ね、次のとおりです。

集めるべき戸籍の数は、人により異なりますので、戸籍収集前に、正確に算出できません

業務の種類 司法書士報酬 実費
戸籍収集 親子間の相続 11,000円(税込)~ 3,000円~
兄弟間の相続 22,000円(税込)~ 5,000円~
お子様のない夫婦間の相続  22,000円(税込)~ 5,000円~
相続関係説明図の作成 33,000円(税込)~  0円

Q&A よくあるお問い合わせ


Q.相続手続で、必要な戸籍って何ですか?!

戸籍は、次のものを集める必要があります。被相続人一人につき、大量の戸籍を収集する必要があります。

(平成29年3月・あなまち司法書士事務所・司法書士佐藤大輔)

 

  集める戸籍の範囲 戸籍の種類
被相続人について

出生から死亡まで【注1】

戸籍謄本(家族全員記載分)
相続人全員について

現在のもの

戸籍抄本(相続人個人の部分)

お亡くなりの相続人

出生から死亡まで【注1】

戸籍謄本(家族全員記載分)

 

【注1】Q&Aなんで一人について、複数の戸籍があるの?!をご参照


Q.戸籍の役割って何ですか?!

主に次の二つの役割があります。

(平成29年3月・あなまち司法書士事務所・司法書士佐藤大輔)

 

積極証明 『佐藤大輔の父は、佐藤一成』ということを証明する
消極証明 『佐藤一成には、佐藤大輔と妹以外に子供がいない(隠し子がいない)』ことを証明する

Q.なんで一人について、複数の戸籍があるの?!

主に次の二つの理由があります。

(平成29年3月・あなまち司法書士・司法書士佐藤大輔)

 

一例 戸籍の種類
身分変動

結婚したとき(父母戸籍から出て新婚夫婦の戸籍を作る)

分家したとき(旧民法)

家督相続(旧民法)

本籍地の変更

本籍地を変更したとき

戸籍制度の変更

コンピューター化

昔は家全員が一つの戸籍に入っていたのが、現在は夫婦と未婚の子


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