遺産分割協議


相続人を確定し、相続財産を確定できたら、いよいよ遺産分割協議です。

 

切り出し方を間違えて、他の相続人を怒らせ、遺産分割協議が紛糾しないように、注意して進める必要があります。


『あなたのまちの司法書士事務所グループ』では、豊富な知識と経験を有する司法書士が、お忙しく不慣れなご遺族のために、複雑な相続・遺産整理の手続を全部代行いたします。

何をどうすれば良いか?・・・わからないとき!

当グループに丸投げしてください!

当グループが財産や問題点を整理して、解決策をご提示します!

 

安心してください10年以上続く「家裁事件勉強会」主催者も所属する司法書士グループです。

わたしたちの強み!


次のような方でも、当グループは、お手伝いすることが可能です。

グループ独自のノウハウ(方法・スキーム)を構築しており、特にお役に立てます。

 

また、簡単な事案では、どちらの司法書士事務所でも対応可能ですが、

そんな場合でも是非、最寄りの当グループ事務所にご用命ください。

会ったこともない相続人に印鑑を貰えず諦めた方!

他の司法書士事務所で、遺産分割協議書を渡され、「ハンコはお客様が自分でもらって来てください。」「司法書士はハンコを取ることに一切関与しません。」と言われて、諦めていた方!当グループがお手伝いいたします!


話し合いがまとまらず、諦めた方!

遺産分割調停を申し立てましょう。当グループは、申立書作成その後のサポート実績が豊富。徹底的にサポートいたします。

また、必要と判断した場合には、遺産分割を専門で扱う弁護士事務所をご紹介することが可能です。


最初から最後まで全部司法書士にやって欲しい方!

当グループでは、戸籍の収集から、遺産分割協議がまとまらなかった場合の調停や審判の申立、各種財産の名義変更まで、最初から最後までお付き合いが可能です。

そのため、複数の相続人がいる場合でも、依頼は1名様(あなた様)からのみ受けます。円満な遺産分割協議が、そうでなくなったとき、あなただけの味方をするためです。当初は仲が良かった相続人同士でも遺産分割協議が進むにつれ、険悪な関係になることがあります。この場合でもあなた様からのみ依頼を受けている場合には、利益相反にならないので、最後までお付き合いが可能です!

遺産分割が完了している(どなたが、何を相続されるか明確に決まり、あとは書類を整えて名義変更をするだけという)場合には、相続人全員からご依頼を受けることも可能です。


お客様の声


★会ったこともないご主人の兄弟との分割協議(神戸市、M・O様)

遺産相続のことで、お願いしました。会ったこともない夫の兄弟と、どういう風に話しを進めたら良いか分からず、訳の分からないことが多かったのですが。どうしたら良いかを親切にわかりやすく適切にしていただいたので、大変助かりました。また、何かあったらお願いしたいと、思います。本当にありがとうございました。

★遺産整理業務(神戸市、M・M様)

初めての相談で、どこで何を聞いて良いのかわからず不安でしたが、すぐに動いてくださり、説明もていねいにして頂いたので、とても満足しています。何かあれば また、相談したいと思います。

遺産分割協議の方法(遺産の分け方)


分け方それぞれに、メリット・デメリットがございます。

また、4種類を併用する分割を行なうことも多数あります。

遺産の分け方によっては、相続税額も異なってきます。

 

遺産の種類や、金額が豊富であれば、分けるのは比較的容易ですが・・・

遺産の種類が不動産だけの場合などには工夫が必要です。

 

十分に理解した上で、分割を行なうべきです。

⑴ 現物分割

内容

遺産そのもの(現物)をそのまま分ける方法。

例えば、妻が自宅を、子が預金を相続する。

メリット

分かりやすい分け方なので、多くの遺産分割で採用されている。

財産をそのままの状態で相続できる。

例)思い出のある実家を売却しなくて良い。

デメリット

・分割可能な財産がないと、この分割方法は採用できない。

例)遺産が不動産だけ。

・財産の価値が同じでないと不平が生じることもある。

・不動産の価格で揉めることがある。

例)不動産を相続する相続人は不動産を安く評価されたいし、不動産を相続しない相続人は不動産を高く評価されたい。

・不動産だけを相続した相続人は、相続税を支払うために自己の財産から支払わなければならない。

遺産分割協議書での

表現方法(文例)

相続人Aは、次の遺産を相続する。

①神戸市灘区鹿ノ下通二丁目1987番

 宅地 100・00㎡

②三井住友銀行 灘支店 普通預金

⑵ 代償分割

内容 相続人中のAさんがある遺産を相続するのと引換えに、Aさんが元々持っていた財産を他の相続人に渡すという遺産分割の方法
メリット

・遺産が割れない不動産のみである場合に、相続人固有の財産で調整できる。

・相続する不動産に居住している相続人が居住を続けられる。

デメリット

・相続人が他の相続人に対して、代償として渡す財産(現金・不動産など)がなければ、この方法を採用できない。

・代償金が支払われない可能性もあるので、工夫が必要。

・分割協議書の文言に注意しないと、余分な税金が発生する可能性。

遺産分割協議書での表現方法(文例)

①現金を代償として渡す場合

相続人Aは、相続人Bに対し、金100万円を遺産分割代償金として交付する。

②不動産を代償として渡す場合

相続人Aは、相続人Bに対し、本件遺産分割の代償として相続人Aの所有する下記不動産を無償で譲渡する。

神戸市灘区鹿ノ下通二丁目1987番

 宅地 100・00㎡

⑶ 換価分割

内容

・遺産である不動産などを売却し、その代金を相続人で分ける遺産分割の方法。

・換価分割の場合でも、相続不動産を売却するためには、一旦相続人名義に変更する必要がある。

メリット

・売れた現金を分割するので、平等に相続できる。

・相続する不動産に居住している相続人がいない場合、維持管理のコストを削減できる。

デメリット

・思い出のある実家を失う。

・売れない可能性がある。

・相続税の特例が使えなくなって、相続税額が増える可能性がある。 

遺産分割協議書での表現方法(文例)

①売却前の相続登記を相続人全員名義にする場合【1】

②売却前の相続登記を(便宜上)相続人中の単独名義にする場合【1】

【1】売却前の相続登記を①相続人全員名義にする場合、②(便宜上)相続人中の単独名義にする場合のメリット・デメリット

  相続人全員名義にする場合 相続人中の単独名義にする場合
協議書の記載

①相続財産中、次の不動産は、持分2分の1を相続人Aが、持分2分の1を相続人Bが、各相続するものとする。

②A及びBは共同して、前項の不動産を売却し、そのかっんかきんから売却に要する一切の費用を控除した残金を前項の持分割合に従って取得するものとする。

③A及びBは、第1項の不動産を売却し買主に引き渡すまでは、これを共同して管理することとし、その管理費用は、第1項の持分割合に応じて負担する。

①相続人Aは、次の不動産を相続する。

②相続人Aは、前項の不動産を速やかに売却換価のうえ、売却代金から、売却に関する一切の費用(不動産仲介手数料、登記費用、譲渡所得税など)及び売却完了までに要する管理費用などを控除した残額を、全相続人の間で、法定相続割合に従って分割し、取得する。

メリット ・実体どおりなので、税務上のリスクが「便宜上単独名義にする」よりも低い。

・売却価格や条件について全相続人の同意が不要である。

・相続人が遠方や高齢者でも、Aが一人で売却できる。

 

デメリット

・売却価格や条件について全相続人の同意が必要で、同意が得られないと売却できない。

・相続人が遠方に居住している場合、売却手続きで苦労する(売却コスト増大する)可能性がある。

・相続人に高齢者が居住している場合、売却手続きで苦労する(売却コスト増大する)可能性がある。

 

・遺産分割協議書の表現を間違えると、相続登記が却下される。

・遺産分割協議書の表現を間違えると、贈与税が課税される可能性がある。

・遺産分割協議書の表現を間違えると、不動産を譲渡したことによる譲渡所得税がA一人に課税される可能性がある。

 

・売却代金をAが持ち逃げしてしまう可能性もある。

☛『司法書士による売却サポート』のご利用で解消可能。

⑷ 共有分割

内容 現物分割、代償分割、換価分割になじまない場合に、相続人で共有とする分割方法です。
メリット  
デメリット

・問題の先送りになってしまう。

・将来、売却などをする際に揉める可能性がある。 

遺産分割協議書での表現方法(文例) 相続財産中、次の不動産は、持分2分の1を相続人Aが、持分2分の1を相続人Bが、各相続するものとする。

遺産分割協議の流れ!


相続の開始

ご相談

最寄りの当グループ事務所にご相談ください。当グループでは、どのような切り出し方をしたら良いのか、揉めた場合にどのようになるのかをも、お伝えします。

他の相続人の意向確認

遺産分割協議

遺産分割協議が決裂

遺産分割調停を申立て

遺産分割協議が成立

遺産分割協議書を作成

財産の名義変更など(終了)


遺産分割調停が決裂

遺産分割審判へ移行

遺産分割調停が成立

調停調書

財産の名義変更など(終了)


遺産分割審判

審判書

財産の名義変更など(終了)


所要時間


お話し合いで遺産分割協議が成立する場合には、相続人確定(戸籍の収集)完了、相続財産確定完了からおよそ3か月程度です。

お話し合いが決裂し、調停・審判を要する場合には、追加で6か月以上かかります。

司法書士の報酬・費用


事案によって、下記から選択してご提案いたします。

業務の種類 司法書士手数料【1】 実費
遺言検認申立 自筆の遺言がある 30,000円(税別)~ 800円/通
遺産分割協議書の作成 話し合いでまとまった 20,000円(税別)~ 0円
遺産分割協議への立会い 協議内容を理解し押印したい 10,000円(税別)×相続人の数 0円
遺産分割協議書の個別発送 自分で判子を集めるのは面倒なので、各相続人に発送して欲しい 3,000円(税別)×相続人の数 1,020円×相続人の数
他の相続人との連絡調整 会ったことのない相続人とは話しづらい 20,000円(税別)~×相続人の数  
相続分譲渡証明書作成 他の相続人から相続分を譲渡された 10,000円(税別)~ 200円~【2】
相続分譲渡証明書同行報酬 司法書士が同行し説明したことにより押印いただけた 10,000円(税別)~  
失踪宣告申立 行方不明になって7年以上経った相続人がいる 100,000円(税別)~

印紙800円

切手2,000円

裁判所予納金5,000円【3】

不在者財産管理人選任・権限外行為許可申立 行方不明の相続人がいる 100,000円(税別)~

印紙1,600円

切手2,000円

裁判所予納金15万~100万円【4】

不在者財産管理人就任 不在者財産管理人候補者がいない  100,000円(税別)~  
特別代理人選任・権限外行為許可申立 未成年の相続人がいる 100,000円(税別)~

印紙1,600円

切手2,000円

裁判所予納金15万~100万円※4

特別代理人就任 特別代理人候補者がいない  100,000円(税別)~  
相続放棄申立 財産も負債もいらない 30,000円(税別)~ 800円/人
相続の承認・放棄期間伸長の申立 相続するか放棄するかもう少し考える時間が欲しい 50,000円(税別)~ 800円/人
限定承認申立 負債の相続は、遺産の範囲内にしたい 500,000円(税別)~ 800円/人
遺産分割調停申立 話し合いでまとまらない 100,000円(税別)~ 1,200円
日当 上記業務のための拘束時間が2時間を超える場合 10,000円(税別)~ 0円
  • 【1】相続税がかかるご相続の場合には、税理士と別途契約を締結いただきます。
  • 【2】譲渡額によります。
  • 【3】官報公告の費用です。
  • 【4】裁判所予納金は、不在者財産管理人や特別代理人などの報酬にあてるため、裁判所に予め納めていただく費用です。予定されている業務量に応じて、裁判所が決定します。遺産分割協議をする場合で30万円ほど、遺産分割協議と不動産売却もする場合には100万円ほど。

Q&A よくあるお問い合わせ


誰かに依頼する前に読むQ&A

Q.銀行に相続の相談や依頼をしたらダメって本当ですか?!

銀行が積極的に相続に取り組むのは、相続する方の資産把握が主たる目的です。その点、当グループであれば、あなたのことだけを考えた遺産分割協議のサポートをしますので、安心です。

 

さらに、銀行の遺産整理業務報酬があまりに高額なのも、大きな問題です。

 

「銀行」というネームバリューだけで銀行に依頼されるのは、明らかな間違いですので、ご注意ください。

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